忍者ブログ
中島らもが残したあまたの言葉

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

いや、考えたんですよ。”らも教”というのを。ダライ・ラモ(笑)。ただ、教える教義がなにも思いつかない。
まあ宗教というものも諸刃の剣でね。不安定な心を支えてくれる部分もあれば、それに頼りきってしまって、自分がダメになってしまう部分もありますね。というのは、宗教に入れば非常に楽チンですからね。すべて決められたとおりにやっていけば、山本リンダみたいにあんな偉くなっていくわけですから(笑)。
文学でつらい苦しいものが多いですけれども、自分の苦しみとか、悩みとかを人になすりつける行為は、金をとる資格はないと思います。
太極のマークありますよね。陰陽のマーク。「陰中陽有り、陽中陰有り」という。要するに世界は光と陰でできてるんだということで。ただおれは光寄りのほうでいようといつも思っています。
講堂行ったら、愛とか自由とか書いてあるでしょ。そんなんだったら、校門の表に「社会即戦力養成所」とか書いときゃあいい。きれいごと言わんでね。そうでないと、間違って入った、クリエイティブな才能をもった子どもがかわいそうじゃないですか。

Prev1 2 3 4 5 6 7 8Next

関連サイト
  • 笑える本を読もう!
    書評ブログ。中島らもの書評も多数。
  • 笑本ツイッター
    更新情報はツイッターにて。
  • 記事検索
    サーバー広告
    PR