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中島らもが残したあまたの言葉

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文学でつらい苦しいものが多いですけれども、自分の苦しみとか、悩みとかを人になすりつける行為は、金をとる資格はないと思います。
賞が欲しくて書いているわけではない。自分に納得がいって、読む人が楽しめるものを書きたいだけだ。
「嘘」とがっぷり四つに組んでいるのが僕の商売である。
「セオリー通りに起承転結になっているのが気にくわない。面白いところを一番アタマに持ってきて”つかみ”にするんだ、そうすれば小説がもっとあざやかに興味深いものになる」
出典:寝ずの番
僕はいろんなジャンルをデラシネのようにさ迷っているが、そのうつろいの発動力になっているのは「怒り」の感情である。

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