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中島らもが残したあまたの言葉

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笑いというのは、根本的には差別なんですね。
日本人はしかめっ面を良しとする国民で、ナンセンスを評価しない。
「シャボン玉ホリデー」や「ゲバゲバ90分」で育った僕には、「コントは消えもの」という感覚がある。しかし片一方では、なぜコントだけがそれこそシャボン玉のような消えもので、古典落語は同じギャグを何百回くり返しても許されるのか、といった怒りもある。
古典落語のギャグはたしかによくできている。が、同じギャグを聞かされる以上、客の立場は咄家の「芸」を鑑賞することにしか残されていない。落語ファンが全員「評論家」であるのは当然の成り行きである。
人間の表情の中で一番魅力的なのは、大笑いしている顔です。美醜は別にして、それは「いい表情」なのです。

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