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中島らもが残したあまたの言葉

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ギリギリまで苦痛に苛まれているとき、人を救うのはユーモアである。
笑いはそれがどんな笑いであれ、根底に劣者への差別を含んでいる。
笑いは差別であるが、必要な差別なのだ。
差別するいうことが笑いの本質なの。たとえ、犬がやってようがロボットがやってようが、そこには劣勢のものに対する優越感というのが結局笑いいうことやからね。
出典:逢う
心の中にハンドルの遊びのような部分がないと「おもしろさ」に感応することはできない。

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