中島らもが残したあまたの言葉
頭の中がカユいんだ
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頭の中がカユいんだ 参考書籍情報 ・徳間文庫 ・1995年3月25日 12刷 書評を見る 中島らもが事実上最初に書いた本(その前に自費出版で『すべての聖夜の鎖』を出している)。 短編小説が3篇収録。 |
P.10 「頭の中がカユいんだ」
人の見た夢の話は退屈だ。
P.77 「頭の中がカユいんだ」
ラリってる中で一番たちの悪いのは思想と宗教にラリっている奴だろう。
P.158 「頭の中がカユいんだ」
この夜が少しだけほころびているところ。運が良ければ、こじ開けられそうなところ。
P.175 「私が一番モテた日」
現実の女の子には聖女も娼婦もいはしない。そして僕の頭の中には実在する女の子の本質というものが欠如している。
ジャンル:小説
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