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中島らもが残したあまたの言葉

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僕は生きることにした。だからといって別に心を入れかえて頑張るつもりはない。あいかわらずいい加減なことをやっているのだが、それでもだらだらとではあるが、生きることにした。
思い返すと、おれが新しいことをやるきっかけは、いつでも怒りやね。
世界というのは田舎の便所のように必ずおつりがくるように出来ているのです。
ペンを持ちながら、「これでおしまい」とか書いて、死んでいくのかな。
「セオリー通りに起承転結になっているのが気にくわない。面白いところを一番アタマに持ってきて”つかみ”にするんだ、そうすれば小説がもっとあざやかに興味深いものになる」
出典:寝ずの番

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