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中島らもが残したあまたの言葉

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中島らものつくづく明るい悩み相談室

参考書籍情報
・朝日文芸文庫
・1996年11月1日 1刷

書評を見る

朝日新聞で10年間連載していた「明るい悩み相談」をまとめたもの。
第6弾。

P.106 「カンチョーの不安でまっすぐ歩けぬ」
あなたが恐れている過去の”カンチョー”の実体は、「愛」なのです。

P.117 「玄関先にねぎを植えよとせまる母」
僕はペットとして「ねぎまろ」と命名したねぎを育てていたほどの親ねぎ派です。
 

中島らものさらに明るい悩み相談室

参考書籍情報
・朝日文芸文庫
・1996年8月1日 1刷

書評を見る

朝日新聞で10年間連載していた「明るい悩み相談」をまとめたもの。
第3弾。

P.31 「サケの切り身の『北まくら』とは?」
「死後間もない、死後硬直寸前の魚」  

P.157 「おもしろ袋の中身」
心の中にハンドルの遊びのような部分がないと「おもしろさ」に感応することはできない。

P.194 「深い感動覚える『まゆげの美学』」
陸上の哺乳類の中で人間だけが無毛であるというのは実にへんてこなことです。月夜のオオカミ男のような姿のほうが自然なのであって、他の動物から見れば地肌ばかりでツルンとしている人間というのはさぞや不気味な存在であろうと思います。
 

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